三菱自動車、「ランエボX」を今秋投入


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 三菱自動車は26日、今秋に投入を予定している2車種の名称について、新型セダンを「ギャラン フォルティス」、4WDスポーツセダンを「ランサー エボリューション テン(X)」にすると発表した。「ギャラン フォルティス」の「フォルティス」はラテン語で「勇壮、勇敢」の意味で、燃費性能が高い2リットルアルミブロックエンジンを搭載する。ハイパワースポーツセダンの「ランサー エボリューションX」はランエボとして10代目の意味で、今秋に日本市場と北米市場に投入。制動、駆動力を統合制御して操作性を高める「S-AWC」方式を採用する。
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 新車命名発表に先立って発表した2007年3月期の連結決算は売上高が前の期に比べ3.9%増の2兆2029億円で、営業利益は493.1%増の402億円となった。4期ぶりに営業、経常、最終損益がそろって黒字になった。北米で販売費用が増加して原材料費も高騰したが、利益率の高い車種の販売が順調で、為替の円安効果やコスト削減なども貢献した。
 07年3月期の世界販売台数は8.3%減の123万2000台。地域別で見ると、日本は1万台減の24万7000台。「デリカD:5」などは順調な滑り出しをみせたものの、軽自動車ブームを反映して登録車の不振が響いた。北米では「エクリプス スパイダー」や「アウトランダー」などの新車効果もあり、8000台増の16万4000台。欧州ではロシアとウクライナで好調だったことなどから1万5000台増の28万2000台となった。
 2008年3月期は、SUVのアウトランダーや新型セダンを世界的に展開することで売上高は10.3%増の2兆4300億円、純利益は128.7%増の200億円を見込む。
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NIKKEI NET